よくある質問
出荷最盛期は初夏(6月中旬~7月中旬)になり、その他の時期はほとんど出荷されません。
出荷されたとしても、花のサイズが小さくガーベラのようになります。
夏以外の季節にひまわりのスタンド花を希望されてもご用意できない場合がほとんどですのでご了承ください。
ひまわりは夏限定の花として人気がありますのでボリューム満点の「ひまわりスタンド花」をぜひ贈られてみてはいかがでしょうか。
弊店でも期間限定でお取扱しています。
スタンド花に使用されている花は全て「切り花」といわれるもので作られています。切り花とは根が付いていない状態の花になります。
スタンド花の他に花束やアレンジフラワーといわれるものも全て切り花で作られています。
一方で、鉢植えの胡蝶蘭は根がついている状態の花になります。
根がついていない花(スタンド花など)よりも、根がついている花(胡蝶蘭の鉢植え)のほうが日持ちは数倍良くなります。
ここではスタンド花の日持ちについて紹介します。
季節、気温による日持ち期間
冬
気温が5~10度前後の季節や環境下に設置した場合の日持ちは、おおよそ5~10日間程度となります。
春・秋
気温が10~20度前後の季節や環境下に設置した場合の日持ちは、おおよそ5~10日間程度となります。
夏
気温が20~30度前後の季節や環境下に設置した場合の日持ちは、おおよそ3~7日間程度となります。
尚、気温が30度を超える環境の場合や、直射日光があたる場所などに花を置いた場合は、どんなに新鮮で日持ちの良い花であっても数時間で弱ってしまう場合もあります。
花の種類による日持ち期間
日持ちの良い花の種類としては、ユリや蘭類、リシアンサス、カーネーション、アルストロメリアなどが代表的です。
その他、南国産の花も基本的に日持ちが良い種類が多いです。
人気のバラやガーベラなどは、涼しいときは長持ちしますが、気温が高い環境ではそれほど日持ちがしません。
ただし、スタンド花は日持ちの良い花だけで作ると見た目やデザインなど全体のバランスが取れないため、日持ちの良い花と普通の花も組み合わせて作ることになります。
花を設置する環境による日持ち期間
夏など気温が25度以上で屋外に花を置いた場合は、日持ち期間は短くなります。
ですが、夏の屋内は冷房が入っている場合が多いため、夏の屋内に花を設置したときは日持ちが良いこともあります。
逆に、冬であっても暖房の効いた屋内は日持ちがしないこともあります。
開店祝いなどでお店の入口周辺にスタンド花を置く場合、室外機の風が直接当たる場所や直射日光があたる場所では、花の日持ちは通常よりも悪くなります。
日持ちを良くする方法
スタンド花などの花は日光を全く必要としません。
直射日光や室外機、空調の風があたる場所を避け、日陰のできるだけ涼しい場所に置くことで日持ちを長くすることが出来ます。
また、1日に1度は給水をして水切れを防ぐことが大切です。どんなに新鮮で丈夫な花でも水切れしてしまうと、元の状態に戻るのは難しくなります。
スタンド花には日持ちの良い花と普通の花が組み合わされている場合が多いです。
時間が経って弱ってきた花が見受けられたら、その花を取り除いてあげてください。
それが他の元気な花を守ることになり、より長く楽しめます。
・個人(宅)向けの用途:誕生日、お見舞い、退院祝い、記念日、還暦祝い、母の日、父の日など
個人向けであっても、お店のママさんやキャバ嬢さんの誕生日、会社社長への各種お祝いパーティーの贈答などにはスタンド花が喜ばれます。
個人宅ではなく、お店やイベント会場、企業などのスタンド花が飾れる場所であれば基本的には大丈夫な場合が多いです。
業界トップレベルのスピード配達により、営業日の早い時間帯にご注文が確定したものは、最短で即日にスタンド花をお届けしています。(一部地域を除く)
尚、お届け時間のご指定がある場合は、当日注文でも即日配達がお受けできない場合がありますのでご了承ください。
翌日以降着であれば、ほとんどの地域にスタンド花のお届けが可能です。
都心部であれば最短でお届けが可能ですので、お急ぎの場合は事前にお問合せいただくか、先ずご注文されてください。
ご注文後に内容によってご対応が難しい場合はできるだけ早くご連絡致します。
営業時間外のご注文へのご対応は翌営業日・時間内となります。
買い物カゴ利用時の自動返信のメール以外、お客様へのご連絡は全て営業時間内となります。
スタンド花をいつ届くようにするかは用途によって異なります。
開店祝いに贈る場合は開店する当日が一般的ですが、朝早い時間に開店するお店の場合は、前日夕方のお届けが望ましい場合もあります。
開店祝いの場合は事前にお届け先に確認することをおすすめします。
劇場やイベントホールへ公演祝いや式典などに贈る場合は、当日の午前中、または開場の1~2時間前位に届くようにするのが望ましいでしょう。
尚、主催者側からお祝い花の納期についてアナウンスがある場合は、その納期で発注するようにしてください。
スタンド花のお届け日時はご指定いただけます。
ただし、お届け時間は時間帯となりますので「ちょうど○時に届くように」といったピンポイントでの時間指定にはご対応できません。
また、繁忙期などの配送が集中する時期はお届け時間のお約束ができない場合があります。
お届けしたスタンド花は回収・撤去しています。
回収・撤去のタイミングについては、先方様へのお届け時に回収日時を伺います。
お花が萎れるタイミングや置き場所の関係で長く飾れない、邪魔になるような場合など、お届け先様のご都合がある場合は回収依頼のご連絡を頂いております。
花は抜いて頂いても、そのままの状態(萎れている)でも問題ありません。
スタンド花の回収に別途費用はかかりません。
尚、通常タイプ(パイプ型)のスタンド台(画像左)の他に、アイアン製のスタンド台(画像右)などがあります。アイアン製の台はお届けした花屋に所有権があり、回収が必須となります。(バスケット製も含む)
万一、このアイアン製のスタンド台を紛失、盗難等で回収不能となった場合は、スタンド台の費用をご請求となる場合がありますのでご注意ください。
スタンド花(立札付きの状態)の高さは約200センチ~230センチ位、横幅は約90センチ~110センチ位が一般的です。
花の種類やデザインによってもサイズは変動します。
また、何種類かあるスタンド台によってもサイズは変わってきます。
天井が低い場所などは通常のスタンド花が設置できない場合があります。
お届け時に天井が低いことが判明した場合は、スタンド台を変えたり、スタンド台から花だけを外して設置することになりますので、事前にスタンド花が設置できる環境かどうかを確認されることをおすすめします。
スタンド花という呼び方が一般的です。
他に同じ意味の呼び方として「スタンドフラワー」「花スタンド」「フラワースタンド」などがあります。
最近はSNSで「フラスタ」と呼ばれることが多くなっています。※フラワースタンドについては、本来は「花の台」という意味です。
地域によって呼び方は変わることもありますが、花店に問合せや注文する際には「スタンド花(すたんどばな)」で意味が通ります。
また、多くの花店では「スタンド花」の名前で商品分類されています。