プレオープンとグランドオープンのお祝い花について

プレオープンとは？

プレオープンとは、開店（グランドオープン）の日より数日～1週間ほど前に行われます。

プレオープンを行う目的としては2つほどあり、開店後にスムーズに営業できるように本番前の予行練習をすることが1つ。

もう1つは、グランドオープン前に親しい友人や顧客、関連業者の方たちをお店に招待し、新規開店するお店のお披露目などをするためです。

そのため、

開店祝いにお花を贈ろうと思ったけど「プレオープン」と「グランドオープン」のどちらに贈ればいいの？？

と迷われた方もいるのではないでしょうか。

このページでは、お祝い花を贈るときにプレオープンとグランドオープンのどちらのタイミングに合わせて贈るのが良いか、また、それぞれにどのような種類の花が喜ばれるのかを解説しています。

年間数百件以上、様々な業種に開店祝いのお花をお届けしている弊店が、プレオープンとグランドオープンのお祝い花の選び方や贈る際のマナーなどを具体的にご説明します。

先ずは日程を確認することが大切

お花を贈ると決めたら、まずはプレオープンとグランドオープンのどちらに届けるのかを決めましょう。

もしプレオープンにおくるのなら、開店日までの日数が何日くらいあるのかを確認してください。

プレオープンからグランドオープンまでの日数的には2～7日程度が一般的ですが、中には7日以上～2週間くらいのプレオープン期間を取るお店もあります。

実は、この日数の違いによっておすすめのお花が変わってくるのです。

では、プレオープンにお祝い花を贈るのはどんな人・どのようなときでしょうか？

それは、お店のオープン工事（内装や仕入れ等）に関わった事業社やお店に招待された人、そしてプレオープンの告知連絡が来た人の場合です。

• 開店前のプレオープンありを事前に知っている場合は、プレオープンに合わせて花が届くようにするのが良いでしょう。
• プレオープンの連絡はなく、開店日（グランドオープン）の案内が来たときはグランドオープンに合わせてお花を届けるのが一般的です。

次に、それぞれどのようなお花がおすすめか説明していきます。

プレオープンに贈るおすすめの花とは？

数日～1週間程度前とはいえ、せっかく贈った花なので、できればその後のグランドオープン時もお店を華やかにしてほしいですよね。

ですが、花の中には日数が経過していくうちに萎れて元気がなくなってしまうタイプの花があります。

それはどのようなタイプかというと切り花で作成されたお花です。

切り花の花とは、スタンド花（フラスタ）やフラワーアレンジメント、花束（ブーケ）と呼ばれる祝い花のこと。

 

これらのような切り花で作られた祝い花は、様々な種類のお花を組み合わせて作れるため、見た目は華やかなので喜ばれています。

ですが、日持ち期間がそれほど長くないため、季節によっては数日で萎れたり、枯れたりてしまう場合があります。

切り花のお花は注意が必要！

例えば、開店日までのプレオープン期間が2～5日程度ならさほど問題ありませんが、1週間くらい日数が空く場合だと開店日当日には萎れていたり、咲ききって花びらが散っているような状態になってしまいます。

お祝いに送った花が、開店日当日に無残な状態で飾られているのはお店のイメージも良くありませんし、贈った方も受け取った方もあまり気分が良いものではありませんね。

おおよそ1週間経つとこのような状態になってしまいます。※夏季や温度の高い場所はもっと早い。

お花を受け取ったお店の方も、祝い花の見た目は悪くなってきてるがお祝いとして届いたものなので、むげに廃棄・撤去してもよいものなかの判断がしづらいのです。

花を贈る側が注意する点

プレオープンに切り花（スタンド花やフラワーアレンジ等）を贈るときに注意する点は、プレオープンから開店日当日までの日数を確認することです。

• 2～5日以内なら切り花でもOK
• 6日以上なら日持ちの良い胡蝶蘭などの鉢花も検討する

切り花の性質は？どんな種類があるの？

前述しましたように、お祝い花として人気のスタンド花やアレンジフラワーなどはこの切り花になります。

切り花のメリット

色合いや形、大きさなどいろいろな種類の花を組み合わせて、自由に作ることができるのが切り花のメリットです。

大きくしたり、色を指定したりすることで見た目の良い花の贈り物になります。

切り花のデメリット

蘭などの鉢花とは違って根がないため、切り花は日持ち（鑑賞期間）が短くなります。

特に夏などの気温が高い季節（屋外環境）だと、短い日数で元気がなくなってしまう場合があります。※気温や水やり、置き場所によって花の日持ちが変わる性質があります。

切り花をおすすめする理由

花の種類や色味、サイズを調整して制作できるので、イメージや要望に合わせた祝花が手配できます。

お店の前を色とりどりの大きな花で華やかに飾ることで宣伝効果も期待できます。

そのような理由から、たとえ日持ちがしなくても、当日～2,3日の間が華やかならOK、という依頼が多いのも事実。

日持ちの良い花の種類とは？

切り花には華やかなメリットがある反面、季節によっては長持ちしないというデメリットもあります。

では、日持ちの良いお祝い花とはどのような種類でしょうか。

それはこの写真のような胡蝶蘭の鉢植えです。

胡蝶蘭の鉢植え

胡蝶蘭のメリット

胡蝶蘭は鉢植え（根付き）のため、生花より長持ちします。

また、鉢植えの花は根がついていることから「根をはる＝末永く繁栄する」という縁起の良い意味も持っています。

日持ちが良くて縁起も良い、そのようなことからオープン祝いのお花として喜ばれています。

胡蝶蘭のデメリット

単一の種類と色、サイズがそれほど大きくないので、スタンド花やフラワーアレンジと比べると華やかさに劣ります。

おすすめする理由

胡蝶蘭のサイズはスタンド花よりも小さくなりますが、暑い時期で花の日持ちが不安なときや、プレオープンからグランドオープンまで日数があるときは胡蝶蘭の鉢植えの花がおすすめです。

開店祝いにおすすめの花は切り花と鉢植えどっち？

切り花も鉢植えの花もそれぞれメリット・デメリットがあります。

• 見栄えを優先するならスタンド花などの切り花
• 日持ちを優先するなら胡蝶蘭の鉢植え

スタンド花

大きさサイズのスタンド花は、色味やサイズが目立つため注目を集めることから開店を宣伝する効果もあります。

お花の高さが170センチから200センチ程度にもなり、お店の前に飾ることでお店が開店したことをアピールしてくれます。

日持ちが良くないのはデメリットですが、それでもお店の宣伝を演出してくれる花としてはスタンド花が喜ばれています。

開店祝いのスタンド花はサイズや色移りのインパクトがあるためSNS映えも良く、印象に残ることでしょう。

スタンド花-おしゃれタイプ人気ランキング

スタンド花-豪華タイプ人気ランキング

スタンド花-安い価格人気ランキング

＞＞その他のスタンド花

 

胡蝶蘭

長持ちする胡蝶蘭など鉢植えの花は、季節を問わずに贈れて、置き場所も選べ、長い期間開店を演出してくれる効果があります。

お花を設置するスペースがないお店や暑い時期に贈る開店祝いの花としておすすめなのは胡蝶蘭です。

サイズは高さ1メートル程度ですが、1ヶ月以上元気に咲いてくれるので、店先を華やかに長く演出してくれます。

胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」というお祝いにはピッタリの種類。

金額はスタンド花も胡蝶蘭も大きく変わりません。季節やお店のスペースなども考えて贈るようにしましょう。

胡蝶蘭-価格別売れ筋ランキング

＞＞その他の胡蝶蘭

 

まとめ

数日間でも良いのでお店の宣伝も兼ねて華やかなお花でお祝いしたいならスタンド花。

できるだけ長くお花を飾って欲しい、お花を飾る場所がないなら胡蝶蘭。

 

このページでおすすめしている花サービスならどちらのお花も扱っています。

値段も安く、納期も早く、お花のデザインも良いのでおすすめです。

お祝い花おすすめサービス【2選】

開店祝いのお花を届けるタイミング

お祝い花はお店が開店したことをお祝いすると同時に周囲へのアピールにもなります。

できるだけきれいな状態で店の前を華やかに演出するには、届くタイミングに注意して注文することが最も大切。

せっかくきれいな花が届いても、開店日当日に萎れてしまっていてはマイナスの印象になってしまう場合もあります。

届け日の決め方

気温の関係もありますが、スタンド花やアレンジフラワーなどの切り花を贈りたいときは、下記のタイミングでお祝い花を贈ることで、より良い状態でお祝い花を届けることができ、開店するお店を華やかにしてくれます。

ただし、お店の方から届け日の希望があった場合は、その日に届くように手配しましょう。

工事の延期による開店日の順延

開店日の案内があっても、内装工事等の遅れで開店日やプレオープンが順延になる場合もあります。

工事が終わっていないところにお祝い花を届けてしまうと、開店日までに花が萎れてしまったり、工事の邪魔になってしまうこともあります。

タイミング良く祝い花を届けるために、開店（プレオープン）日の1週間くらい前に日程にズレがないか最終確認をすると安心です。

 

プレオープンの名札について

プレオープン祝いの花につける名札は通常の開店祝いと同じように下記のような書き方が一般的です。

祝 開店
お店の名前 さんへ
送り主名 より

開店御祝
送り主名

よくある質問

Q：スタンド花の日持ちはどのくらいですか？

A：季節や使用花材によって変わりますが、約4日～7日程度です。真夏の屋外で直射日光が当たるような場所、水足ししないような場合では数時間～1日で萎れてしまう場合もあります。

Q：開店祝いの花は回収してもらえますか？

A：直接配達したスタンド花は無料で回収しています。胡蝶蘭やアレンジフラワーは回収対象外となります。

Q：送り主を複数人の連名にしたいのですが、何人くらいまで名札に入れられますか？

A：連名の人数に制限はありませんが、多くなればなるほど名札に書く名前の字が小さくなります。

・

開店祝いにおすすめの花サービス【厳選２店】

プレミアガーデン

おすすめの花：スタンド花、胡蝶蘭

芸能界・政財界・上場企業もご用達の人気サービス

スタンド花、胡蝶蘭の見た目・品質ともに業界トップクラス

• 最安値は1万円のスタンド花、9200円台の大輪胡蝶蘭３本立ち
• 配送エリア：日本全国（一部地域を除く）
• 送料：有料（１２００円）
• 業界トップクラスの豊富な品揃え
• 東京23区、大阪市、名古屋市、福岡市は最短当日配達（早めのネット申込み限定）
• 全国に最短で翌日着（北海道、沖縄、九州、四国は翌々日）に対応※スタンドの郵送は１段限定
• 名札無料、ラッピング無料、スタンド台の回収無料※自社配送エリアに限る
• 花の画像配信に対応
• 銀行振込、クレジットカード決済、請求書払に対応
• ネット注文に限り、総額の3％割引と無料会員登録で500円割引あり

プレミアガーデンURL：https://www.prrr.jp/

おすすめの花：胡蝶蘭、スタンド花

胡蝶蘭の値段の安さと取扱い品数は業界トップクラス

見栄えが良くて安い胡蝶蘭ならココがおすすめ！

高品質な胡蝶蘭の他におしゃれなスタンド花も手配可能

• 最安値は１万円の大輪胡蝶蘭3本立
• 配送エリア：日本全国（一部地域を除く）
• 送料：全品無料（一部地域を除く）
• 価格は１万円以下から10万円台まで豊富な品揃え
• 蘭の種類は、３本立・５本立・7本立・10本立・15本立、カラーは白・ピンク・白赤を取扱い
• 東京23区、関西エリアに最短当日配達
• 全国に最短で翌日着に対応（北海道、沖縄、九州、四国は翌々日）
• 名札、ラッピング無料
• 豪華有料ラッピングあり
• お届けする花の画像配信に対応（事前確認可）
• 銀行振込、クレジットカード決済、請求書払に対応

ハナプライムURL：https://hanaprime.jp/