開院祝いに贈るおすすめの花
開院祝いにスタンド花をお届けしました。時期が初夏ということもあり、開院祝いに人気の色「黄色オレンジ系」でヒマワリを入れてお作りしました。
クリニックの開院祝いの花は開院前の内覧会に合わせて贈るのが一般的です。お届けしたときはまだ準備を行っているところでした。
開院祝いの花としてはスタンド花の他に胡蝶蘭の鉢植えが人気です。中に入ったところにもお祝いの胡蝶蘭が並んでいました。
胡蝶蘭の鉢植えはとても丈夫なので屋内でも育ちます。月に2~3回程度の水やりだけで手間もかかりませんから喜ばれます。
胡蝶蘭も喜ばれますが、開業される方が「お花好き」というときは、色とりどりの切り花をアレンジしたスタンド花が喜ばれます。そのような理由からスタンド花を開院祝いに贈られる方が増えています。
開院祝いに贈る花の相場
開院祝いの相場は1万円~3万円程度が一般的です。相手との関係で金額を決めることになります。
相手がVIP顧客なら3万円~5万円程度、目上の方には2万円から3万円程度、元同僚や友人には15000円から2万円程度という相場感になります。金額で迷ったときは2万円程度にしておくのが無難です。
開院祝いの名札(のし)
開院祝いの花につける立札は「のし」の代わりとなるものです。一般的な書き方は次の通りです。
開院御祝 送り主の名前
御祝 送り主の名前
立札には、花を受け取る方の医院名などは書かなくても失礼にはなりません。立札は「のし」の代わりと考えましょう。
開院祝いの花を贈るタイミング
開院祝いの花を届けるタイミングは、内覧会を行う場合は内覧会前日午後か当日午前中に届くように手配します。
内覧会を行わない場合は開院日前日午後か当日午前中に届くようにします。
尚、当日は何かと忙しいので花の受け取りが煩わしいと思われる場合がありますから、前日に届くようにするのがおすすめです。
開院祝いのマナー
花の種類でタブーなのは「菊類」です。菊の花はお供え用途に使用される花のため、開院祝いだけでなく、お祝い全般に贈るのはマナー違反となります。
尚、開院祝いにタブーとなるような花を注文された場合は、依頼主に確認が入りますのでそのような花が届く可能性は低いと思います。
その他、暗い色味(黒や濃い紫)の花は相手の好みやリクエストがあったとき以外は避けたほうが無難です。
開院祝いに贈る花の違い
スタンド花は切り花なので数日間飾ったあとに回収となります。または来院された方に抜いて持ち帰っていただくような使い方もあります。花屋が後日に回収しますので、受け取る側に処分の手間を掛けることはありません。
胡蝶蘭の鉢植えは長持ちする点や花の香りもなく、花粉も出ないので開院祝いにふさわしい花ですが、回収はしていないので枯れたものは処分していただく手間がかかります。
病院やクリニックの開院や開業祝いにお祝いスタンド花や胡蝶蘭を最短当日に配送しています。用途に見合った仕上がりのお祝い花を多数ご用意し、リーズナブルな値段で全国にお届けしていますので参考にしてください。
お届け場所:クリニック
用途:開院祝い
おすすめ値段:15000円~3万円